カナダに“ちょっと不便な”スーパーが誕生。
ミニマム化」は、
IDEAS FOR GOODより引用。
総務省が発表している消費者物価指数によると、
そんなことを考えていると、ふと気になった話題があります。
Loblaw Companies Limitedが手掛ける食品・日用品ブランド「No Name」が、
そのインフレ対策が、いくつかのポジティブな“
店舗は「No Name store」と呼ばれ、
通常の小売価格と比べて最大20%
低価格の実現方法は、とてもシンプル。具体的には、
・営業時間の短縮(10:00-19:00)
・必要なものに絞った品揃え(人気商品を中心とした1,300種類)
・限定的なマーケティング、チラシはなし
・冷蔵設備なし(乳製品や生肉製品の取り扱いはなし)
・棚やレジなどの備品を再利用。建築コストの最小化
・週ごとの配送回数を減少。物流コストの削減
これらの取り組みを見て、どう感じるでしょうか。
「
一方で、こんな見方もあります。営業時間の短縮は、
つまり、運営コスト削減の取り組みには、
ただし、必ずしも、低価格実現の取り組み全てが、
そうした背景には注意が必要ですが、
その中でNo Name storeの試みは
「暮らしに本当に必要なものは何か」
生活費を抑えたいという願いと、
この2つは、
大変面白い試みですね。
もし近くにこのようなお店が有れば是非行ってみたい。
行ってみて「何がしたいお店か?」を感じてみたい。
「価格」「鮮度」「品質」
昔から変化のない定番の差別化です。
「で・・次は?」
「次」が中々見つからないのか?
それとも危険を冒したくないのか・・・
「ちょっと不便」がキーワードの一つなような・・・
日本だけが「変わらない」「変えれない」現象かも知れませんね。