短歌や俳句が好きなわけではないのですが、
困った問題に出くわしたり。
八方ふさがりで行き詰まったとき。
私は近視眼的になり、俯瞰して見る事が出来なくなります。
そんな時は決まって「いい歌ないかな?」と探してしまいます。
きっと、どこかで、誰かに助けて欲しいんでしょうね。
そんな或る日。
「深海に生きる魚族のように、自らが燃えなければ何処にも光はない」
明石海人さんの歌です。
凄い。
人に「完成形」が有るとしたならば。
残りあと僅かな所まで来ている・・そのような境地を感じます。
「困った事」が無ければ、この歌と出会えることは無かったと思います。
明石海人さんに救っていただいた話でした。
今晩はグッスリと寝れると思います。