「特定芳香族アミン」に関しては、2016年4月から「有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律」で規制されています。
しかし、それでも「法律を守っている=アレルギーの人にとって100%安全」とは言い切れない**、非常に重要な「落とし穴」と「違い」があります。
お客様に聞かれた際、自信を持って「一般的な基準」と「GOTS(貴社の製品)」の違い**を説明できるよう、プロの視点で整理します。
なぜ法律があるのに「GOTS」が特別なのか?(3つの決定的な違い)
法律(国の基準)はあくまで「最低限のライン」であり、GOTSはその遥か上の「最高レベルの安全」を目指しているからです。
1. 「検出されなければOK」vs「最初から使わない」
日本の法律: 完成した製品を検査し、「基準値(30mg/kg)以下」であれば合格です。つまり、**微量であれば残留していても「法的には合法」**となります。
GOTS(弊社): 「プロセスの段階から使用を禁止」しています。完成品の検査だけでなく、工場で使う染料のリストそのものを管理しているため、「微量ならいい」という甘えがありません。
2. 規制対象の「範囲」が違う(ここが落とし穴です)
日本の法律: 発がん性が特に高い**「24種類の特定芳香族アミン」**のみを禁止しています。
GOTS(貴社): 上記24種はもちろん、アレルギーの原因になりやすい**「分散染料や、発がん性の疑いがあるその他の染料、環境ホルモン、重金属など、法律では規制されていない数千種類の化学物質も包括的に禁止しています。
※「分散染料」や「重金属(クロム等)」は、日本の法律では特定の用途を除き、厳しい一律禁止規制まではかかっていないケースが多く、肌の弱い人にはリスクが残っています。
3. 「トレーサビリティ(追跡可能性)」の差
安価な輸入品: 法律で禁止されていても、海外の安価な工場が「こっそり使ってしまう」リスクや、輸入時の検査をすり抜けてしまうリスクがゼロではありません。
GOTS(弊社): 第三者機関が定期的に工場に入り、書類と実地で監査を行っているため、「ごまかし」が効きません。
