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「それってSHEINに限った話なんですか?」

「それってSHEINに限った話なんですか?」

 

 

なんだか「ふぞろいの林檎たち」を想起させる題名ですね。

 

欧米では「超ファストファッション」の部類に括られている「SHEIN」。

 

成長の裏で強制労働やデザイン模倣の疑惑が付きまとうが、学生さんと一緒に訪れたお友達は意に介さず、そういった疑惑を理由に購入をやめる人は少ないだろうとの見方を示す。「強制労働や他のデザインをまねた話はX(旧ツイッター)でよく見かけるけど、それってシーインに限った話なんですか?」

 

若い方達がおっしゃる通り!!

 

日本で販売されてるお洋服。

 

いったいどの商品が「強制労働じゃない商品なの?」

 

「似たような商品を沢山見かけるんだけど・・・」この商品は模倣商品なの?

 

そんなの誰も判別できないし、いちいち気にして買い物なんてしてらんない。

 

そんな現状で強制労働だの模倣だの、お客様は知ったことじゃない。

 

目の前にある商品の価格の「安さ」と「デザイン」に魅力を感じているわけである。

 

某、日本の幾つかの大手アパレルメーカーはSHEINを目の敵のように叩いている。

 

その幾つかの某社こそ、安さを売りに急成長をしてきたわけで・・・

 

その急成長を支えたのが「破壊的な安さ」だ。

 

それが実現できたのは中国の工場のお陰であったわけある。

 

その中国の企業に、今はプレッシャーを与えられているわけだ。

 

 

 

 

時代がいくらサステイナブルだ、SDGSだなんて声高に叫んだとろで、

 

幾つかの日本のアパレル某社は、いまだに「安売り」を続けている。

 

 

 

まてよ・・・

ひょっとすると・・・

 

日本のアパレル某社もSHEIN並みの価格で販売が可能なのかも知れない。

 

ただし、SHEIN並みの価格で販売したら「今迄みたいには儲からない」

 

そんな不都合な理由があるのかもしれない。

 

 

 

 

自分たちは「安売り」で成長してきておいて。

 

自分たちの販売している商品価格より、強烈に安いブランドが急成長してきた途端。

 

やれ「強制労働だ!」「模倣だ!」「やれトコジラミが出た!」だとか、

 

恥ずかしくないのかな?

 

「強制労働だ!」「模倣だ!」「やれトコジラミが出た!」そんな事は関係ない。

 

最終的に商品を選ぶのはお客様本人だ。

 

「高くてもブランド物が好き」

 

「とにかく安くて自分の気に入る服が買いたい」

 

「ファッションに全く興味が無い」

 

「日本のファストファッションブランドが好き」

 

「大好きなインスタグラマーが薦めるお洋服が好き」

 

色んな価値観があって、その色んな価値観を否定しない。

 

もし倫理感を訴えるなら、

 

強制労働は別問題であり。

 

そのことを原因として「選択の自由」を奪われる事のほうが私は問題だと思う。

 

 

 

※ 最も人気のある超ファストファッションブランド 5 社

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