
市販のキャットフードを対象にした米国の新たな調査で、検査したほぼ全ての商品から、プラスチック由来の汚染物質や除草剤グリホサート、鉛や水銀、ヒ素などの重金属が検出された。調査結果はCNNに独占提供された。
報告書をまとめた米コロラド州の非営利団体「クリーンラベル・プロジェクト」のモリー・ハミルトン事務局長は、「大半の猫はほぼ毎日同じものを食べており、食事内容が変わることは少ない」と指摘する。この団体は消費者向けの製品に汚染物質が含まれていないか検査し、基準を満たした製品を認証する取り組みを行っている。
ハミルトン氏は「こうした汚染物質に継続的にさらされると、生涯を通じて猫の体内に蓄積する可能性がある」と説明。「例えば、慢性腎臓病は高齢の猫に多い死因の一つだが、腎臓は重金属をろ過するうえで重要な役割を担っている」と述べた。
