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繊維製品の選別:ピクビサとジルバウ、北欧に自動化センターを開設

バルセロナに拠点を置く光学専門企業ピクビサと産業用洗濯ソリューションの専門家ギルバウは、北欧地域に新たな自動化繊維廃棄物選別施設を開設した。

 

 

この運用展開は、大量の使用済み衣類が従来の手作業による処理経路を圧倒し続けている状況において、ポストコンシューマーセグメントを産業レベルに拡大するという緊急のニーズに対応するものです。

 

 

Girbauの貢献は、産業用ランドリーにおけるフロー管理のために設計されたSortechソリューションの技術的再利用により、リサイクルチェーンの上流段階を効率化することにあります。本システムは、分別対象の衣類を1点ずつ選別してコンベアベルト上に配置する機械アームを特徴としています。

 

 

これらの衣類は次に、Picvisa社が開発したソリューションのセンサー下を通過する。この分析により、繊維組成、色、種類に基づいて品目を分類することが可能となる。欧州が大陸全体で繊維リサイクルの産業化を目指す中、これは重要なステップである。

 

 

このプロジェクトは、欧州連合が拡大生産者責任(EPR)要件を強化する中、製品を市場に投入する企業に対する規制環境がますます厳格化する状況下で進められている。

 

 

「当社の専門知識を繊維リサイクルに活かすことは、人々と地球の福祉に積極的に貢献するという使命に沿った、Girbauにとって論理的な次のステップであり、世界的な機会です」と、Girbau Industrialのディレクターであるフェルナンド・アルギロは述べています。「Sortechとの協業は、顧客と共同開発したソリューションであり、より多くの工場や市場に恩恵をもたらすことができるため、さらなる付加価値をもたらします。」

 

 

設置場所は未公表ながら、本導入は欧州におけるEcosortソリューションの8件目の導入事例となり、選別事業者向けターンキーソリューション供給業者としての地位確立を目指すPicvisaの戦略を裏付けるものです。

 

 

欧州連合では年間約1,260万トンの繊維廃棄物が発生している。このうち一部は再利用(特に中古市場向け)に回されるものの、現在リサイクルされているのは全体のわずか7%に過ぎず、新たな繊維製品を生産する「クローズドループ」方式で処理されているのはわずか1%である。